ある日、かみさんの楽天モバイル明細を確認したら、通話料が請求されていました。
「えっ、楽天モバイルって通話無料じゃないの?」と思う方も多いはず。実はRakuten Link(楽天リンク)を使わないと通話料がかかります。しかも iPhoneユーザーには落とし穴があって、知らずに通話料を払い続けているケースが多いです。
この記事では、楽天リンクで通話料を0円にするための方法を、iPhone・Android別に2026年最新情報でわかりやすく解説します。
楽天モバイルユーザーで、見に覚えのない通話料を請求された。
楽天リンクとは?通話料無料の仕組み
楽天モバイルで通話料を0円にするには、「Rakuten Link」アプリを使うことが大前提です。
Rakuten Linkは音声通信ではなくデータ通信を使って電話をかけるため、通話料がかかりません(LINE通話と同じ仕組みです)。データ通信を使いますが、データ使用量にはカウントされません。
一方、スマホのデフォルト電話アプリを使うと音声通話になり、30秒22円(税込)の通話料が発生します。

データ通信を使いますが、データ使用量としてはカウントされない仕組みです。
通話料が発生するケース一覧
Rakuten Linkを使っていても、次のケースでは通話料が発生します。
- デフォルト電話アプリで発信・折り返しした場合
- 0570(ナビダイヤル)などの特番への発信
- 110・119・118・171・188・189などの緊急・特殊番号
- 00で始まる国際電話の発信
- Rakuten Linkの無料通話対象外番号(詳細は楽天モバイル公式FAQ参照)
最も多いのは「デフォルト電話アプリで折り返してしまうケース」です。特にiPhoneユーザーは注意が必要です。
【iPhone編】通話料0円を徹底する方法(2026年最新)
iPhoneでは、Rakuten Linkを利用していない相手からの電話は標準の「電話」アプリに着信します。ここが最大の落とし穴です。
着信後、そのまま「電話」アプリで折り返すと30秒22円の通話料が発生します。かみさんもこのパターンで通話料を請求されていました。
方法1:着信履歴の「ⓘ」マークから折り返す(基本)
- 「電話」アプリの着信履歴を開く
- 折り返したい番号の右側にある 「ⓘ」マークをタップ
- 「発信」をタップ
- 「Link」(楽天リンク)をタップ
「ⓘ」マークを必ず押す癖をつけることが重要です。着信履歴の電話番号を直接タップすると標準電話アプリで発信されてしまいます。
方法2:「電話」アプリをホーム画面から外す
iPhoneの「電話」アプリは削除できませんが、ホーム画面から非表示にすることで無意識のタップを防げます。
- 「電話」アプリを長押し → 「ホーム画面から取り除く」で非表示に
- Rakuten Linkアプリをドックや目立つ場所に配置する
方法3:連絡先に登録されていない番号の折り返し方
連絡先未登録の番号に折り返す場合は、着信履歴から電話番号をコピーして、Rakuten Linkアプリのダイヤル画面に貼り付けて発信してください。
【Android編】通話料0円を徹底する方法(2026年最新)
方法1:デフォルト電話アプリをホーム画面から外す
Androidユーザーが通話料を払ってしまうパターンとして多いのが、慣れで無意識にデフォルト電話アプリをタップしてしまうケースです。
まずはデフォルトの電話アプリをホーム画面やドックから外し、Rakuten Linkをホーム画面の目立つ位置に置くことをおすすめします。
方法2:「Rakuten Link サポーター」アプリを使う
Androidには強力な対策があります。「Rakuten Link サポーター」という公式・非公式アプリです。
- デフォルト電話アプリでの発信を検知して自動的にRakuten Linkに切り替え
- アドレス帳から発信しても自動でRakuten Linkを起動
- ブラウザで電話番号をタップしてもRakuten Linkに誘導
- 110・119など緊急番号はデフォルト電話アプリのまま発信(安心設計)
2026年3月時点では引き続き利用可能です(Google Play最終更新:2023年11月、Android 10以降対応)。ただし、ColorOS 15へのアップデート後に動作しなくなる報告も一部あります。端末によっては動作確認が必要です。
iPhoneには対応していないため、Android専用の対策となります。
Androidでよくある有料発信パターン
- 着信後、そのままデフォルト電話アプリの通話履歴から折り返す
- ブラウザで検索したお店の電話番号をタップして発信
- アドレス帳アプリから通話ボタンをタップして発信
「my 楽天モバイル」アプリで通話明細を確認する
「Rakuten Link」を使っていても、通話料発生するケースがあるので、心配になる人もいるかと思います。
心配になったらmy 楽天モバイルアプリで、利用状況を確認しましょう。手順は次のとおりです。(Android、iPhone共通です)
- 「my 楽天モバイル」を起動する。
- 下段のメニューから「利用状況」をタップする。

- 「通話」タブをタップする。

- 中断の「すべて表示」を「国内」に変更して「OK」をタップする。

- 「国内」の通話日と通話時間が確認できる。
この「国内」の通話時間が、課金対象となる通話記録になります。
また、翌月になれば、いつどの番号にかけたのか確認できます。
- 「my 楽天モバイル」を起動する。
- 下段のメニューから「利用状況」をタップする。

- スクロールして、「利用明細ダウンロード」の「通話/SMS/データ利用明細」をタップする。

- 「ご利用明細(国内通話/SMS)」のページで、課金対象の通話記録が確認できます。

まとめ
以上、楽天モバイルで通話料発生を防止する方法をまとめました。
- iPhoneの対策:電話の通話履歴は(ℹ)をタップ
- Android対策1:デフォルト電話アプリをデスクトップから外す
- Android対策2:「Rakuten Link サポーター」アプリを使う
- 「my 楽天モバイル」アプリで通話明細を確認する
目新しいことはなかったかもしれませんが参考になればと思います。
仕様変更により今回のような通話料かかるデメリットが取り出されていますが、個人的にはメリットのほうが大きいように感じました。
- 着信がデフォルト電話アプリになることで、通話品質があがる
- 電話連携アプリが対応できる(たとえば、AppleWatchで着信が受けられる)
通話品質がなぜ上がるのかは、この動画を参考にしてください。



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