自動車保険をディラー代理店からネット自動車保険にして半額以下にした

貯める力

これまで自動車の任意保険は、ディラーからすすめるがままの保険に加入してました。

しかし、リベラルアーツ大学の動画を通じて、自動車保険を見直そうと考えました。

3年契約の1年目で、途中解約できるのか不安ではありましたが、あっさり解約できました。

もっと早くやっておけばよかったと後悔です。そのことを記載しておこうと思います。

対象読者
  • ディラーに言われるがままの任意保険に加入している
  • 自動車保険の種類がよくわからない
  • 任意保険を今払っている金額はしょうがないと思っている
  • 補償レベルを落とさずに保険料を安くしたい
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これまでの自動車保険

今の車を購入したディラーから任意保険も加入してました。

初年度は、月9000円くらいかかっていたと思います。

主な保証内容は次のとおりです。

保証内容
  • 運転者は配偶者まで
  • 対人・対物無制限・無保険車特約あり
  • 同乗者の人身補償
  • 車両保険・自己負担なし
  • 個人賠償責任特約あり
  • 弁護士特約あり

この補償内容で、6年間(3年更新)払い続けておりました。
その間、車両をこすったりしましたが、車両保険で修理せず自腹をきってました。等級が下がり保険料金をあげたくなかったのです。

7年目では、月々7000円程度の支払いで、不満はとくにありませんでした。これぐらい払うのは車を持つ以上しょうがないかなと思っていたからです。

見直そうとしたきっかけ

見直そうとしたきっかけは、やはりリベラルアーツ大学の動画でした。

ディラーから進められる保険は、窓口がある保険で手数料が上乗せされています。

また、車両保険は、使わない保険なので、つけるだけムダでした。車両保険は、新車で購入した車でも、事故時に新車価格分がまるまる補償されるわけではありません。

そのくせ保険料金が高いので、これを外すだけでも節約になりそうです。

つけておくべきオプション

自動車保険で必要なのは、

つけておくべきオプション
  • 対人・対物無制限
  • 無保険車特約
  • 弁護士特約

と解説されてました。

無保険車特約は、こちらに非がない事故でも、相手が無保険の場合トンズラされてしまう事があるケースを補償するものです。

弁護士特約は、事故時の弁護士・訴訟費用・相談費用を補償するものです。万が一の交渉事は長期に渡るため必須の特約と言えそうです。

既存の自動車保険に相談

既存の保険会社に電話してみました。7年目の12等級で、車両保険を外した場合、今払っている月7000円弱の保険料がどれほど下がるのか?

自分のケースでは月4000円程度でした。車両保険で4割近く払っていたことになります。知らないと損するとは、まさにこのことでした。

3年契約の1年目でしたが、違約金なく解約できることも確認しましたので、ネット保険と比較して、乗り換えを検討してみました。

ネット自動車保険に変更

ネット自動車保険では、相見積サイトで何社か同時に相見積をとることができます。

先の「つけておくべきオプション」で車両保険を外した見積もりを取ると、月2000円弱で済むことがわかりました!!

既存保険の解約を連絡し、保険解約の日取りを決めてから、ネットの自動車保険一社と契約を結びました。違約金や引き止めもなくスムーズでした。

まとめ

ディラーからすすめるがままの保険では、車両保険を外しても、ネット保険の倍の金額でした。改めて、窓口人件費というのは馬鹿にならない者だと思いました。

各ネット保険では、月払いか年間払いかの違いはありましたが金額にあまり差異はみられません。振り返ってみると、ちょっと調べるだけでこんなに損していたんだなと実感してます。

万人にネット自動車保険をすすめるわけではありませんが、見直すひとつのきっかけになればと思います。

※本ブログの免責事項にも掲載してますが、契約事態は個人の自己責任でお願いいたいます。

参考書籍

とつ

某SIer企業勤務。サーバーインフラ系でキャリアを伸ばしつつ、2020年からAWS運用にシフト。
老け顔から、「とっつあん」とあだ名で呼ばれ、それが「とつ」といつしか略されるようになったのがハンドルネームの由来。
「リベラルアーツ大学」をきっかけに、稼ぐ力を養いたいとBlogサイト運営を開始。Blogの成長とともにAWSのスキルアップももくろむ。
家族は妻と4歳長男と0歳次男。
次男の産後クライシスを乗り越えるための妻への対策と予防を模索する。

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